構成は2VCO + MULTI ENGINE、1VCF、2EG、1VCA、1LFO。オシレーターの倍音を形成するウェーブ・シェイプや、シンク/リング・スイッチ、などシリーズ共通の特徴的な回路に加え、クロス・モジュレーションや効きの鋭い2ポール・ローパス・フィルター、サウンドに太さを加えるドライブ・スイッチを搭載。どのパラメーターもシリーズ製品をベースに細部までチューンナップを施しています。そのサウンドはアナログならではの暖かみを感じるパッドからファットなベース、抜けの良いリードまで、あらゆるバリエーションをカバーします。
無限の可能性を引き出すユーザー・カスタマイズ。 minilogue xdは、オープン環境によるカスタマイズの可能性を提供します。16個のユーザー・オシレーター・スロットと16個のユーザー・エフェクト・スロットを、カスタマイズのために本体に予め用意。専用のライブラリアン・ソフトウェアを経由して、SDK(Software Development Kit)で作られたオシレーターやエフェクト・プログラムを本体へロードすることが可能です。